なぜ今、「着付け」でなく「装道」なのでしょうか

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「着る」という行為は、裸ではいられないからとか、「羞恥心」「装飾性」「異性をひき付ける」「実用性」というニーズに由来するのに対して、「装」という文字は「壮」に「衣」を組み合わせた言葉。衣服を身につけて、周囲に感じよくありたいという配慮ある行為を指します。

そして、その「装」に「道」の思想を加えた「装道」は、すべての女性が求める外見の美を究極の美へ高める智慧として衣服を身につける行為です。「道」という言葉の中には、人間の修行を通してあるべき姿、あゆむべき方向が示されています。「道」とは自然の秩序にそむかず、人間の本質をさまたげず、自らを高め、社会に貢献するものであり、道の探求は、あくまでも愛の心を基本としています。

つまり、装道とは、技から術へ、礼から道へ高め、愛、美、礼、和の究極の人生を創造しようとすることです。

本質的に装道とまったく異なる、単なる着付けを混同することは避け、一線を画して区別しなければならないのです。

装道礼法きもの学院

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